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伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方を90代現役の女性たちに学ぶ!

伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方を90女性たちに学ぶ

2023年日本人の平均寿命は男性81,05歳,女性87,09歳です。
この数値は年々伸びています。

伸びる日本人の平均寿命、人生100年時代と言われています。この人生100年時代を、これからどのように生きて行けばよいのでしょうか。

現在、現役で活躍するシルバーエイジの人達が増えてきました。その中から、90代現役で活躍する3人の女性たちをご紹介させて頂きます。

伸びる日本人の平均寿命!定年してこれからの人生どのように生きていったらいいのかしら?
人は誰しも、一年、一年、確実に年をとっていきます。

ああ、年をとるのは嫌だな、年をとってどんなふうに生きていったらいいのだろう?

もう、年だから、何もできないと思ってしまいがちな方もいらっしゃることでしょう。

伸びる日本人の平均寿命、その中で私達はどのように生きて行けばよいのでしょうか。

人生100年時代の生き方をどうしたらよいのでしょうか。

そこで、90代現役で活躍する3人輝く女性たちの生き方をご紹介させていただきます。

その中に、人生100年時代の生き方をの希望の光が見えてくるはずです。

 

伸びる日本人の平均寿命の推移を歴史的にみてみよう!
人生100年時代の生き方とは?

伸びる日本人の平均寿命 人生00年時代の生き方を90代現役の女性たちに学ぶ

伸びる日本人の平均寿命。人生100年時代の生き方を問われる現代、これからの時代をいかに生きていけばよいのでしょうか。

伸びる日本人の平均寿命、人生100年時代と言われていますが、ひと昔前は、人生50年と言われていました。

では、この人生50年とは、いつ頃の時代の事を指すのでしょうか。

そして、いつから人生100年という数字がでてきたのでしょうか。

そこで、いつごろから平均寿命は伸びてきたのかを歴史的にみていきましょう。

明治時代から令和の現在までの日本人の平均寿命、そして定年についてご紹介します。

その推移から、伸びる日本人の平均寿命を認識し、これからの人生100年時代の生き方を考えていきましょう。

 

明治・大正時代の日本人の平均寿命は何歳?定年と生き方はどうだったの?

明治時代・大正時代の日本人の平均寿命、はどれくらいだったのでしょうか。

明治時代は1868年から1912年まで約45年間です。

明治時代は、工場制手工業が始まった時代で、女性も工場で働く人たちがでてきました。

大正時代は、1912年から1926年の僅か12年という短い時代です。

明治時代、大正時代の平均寿命は、44歳前後だったようです。

定年制は、明治時代(1868から1912年)の後期頃から、一部の大企業で施行されその後一般に普及されました。

その頃の定年は、55歳です。平均寿命が、44歳からすると、かなり長いものでした。

定年の年齢は、平均寿命の44歳よりも11年後の55歳だったのです。

 

昭和時代の日本人平均の寿命は何歳?定年と生き方はどうだったの?

昭和時代は西暦でいうと、1926年から1989 年までの62年間続きました。

この時代は第二次世界が1939年から1945年まで続きました。多くの戦死者をだし、平均寿命も減少しました。

しかし、その後平均寿命は伸びていき、昭和22年(1947)の平均寿命は50歳、昭和25年(1950)は男性58歳、女性61.5歳です。

昭和35年(1960)の平均寿命は男性65歳、女性70歳、大きな伸びとなっています。

しかし、定年は変わらず60歳でした。

明治、大正時代、平均寿命が44歳前後、定年が60歳、昭和の平均寿命、男性65歳、女性70歳、平均寿命が定年の年齢を超えました。

戦後、1970年代日本は高度経済成長期を迎え、急速に社会が発展しました。

またその頃、三種の神呼ばれる、テレビ、洗濯機、冷蔵庫が家庭に普及され生活の様式の大きな変化がおきました。

 

平成・令和時代の日本人の平均寿命と定年と生き方

平成は1989年から2019年までの30年余りの期間です。

平成、令和は昭和の時代と大きく社会の変化がおきました、社会のグローバル化とIT革命です。

また、あらゆる産業が生まれ、終身雇用が崩壊しはじめました。新しい個人主体の仕事がでてきました。

また、生涯学習の時代を迎え、あらゆる年代層の人たちが、あらゆる場で学びが可能となりました。

定年制はあるものの、高齢化社会を迎え、シルバーエイジを雇用する企業もふ増えつつあります。

また、学びの場が多く設けられており、多くの機会が提供されています。

平成の平均寿命は平成25年(2013)男性80・2歳、女性86・6歳と平均寿命が80歳をこえました。

厚生労働省の今後の見解としては、2040年には男性の平均寿命は83・27歳、女性は89・63歳まで伸びると予測しています。

 

伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方の希望の光を90代現役3人の女性に見る!

伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方を90代現役の女性たちに学ぶ

 

明治時代、大正時代の日本人の平均寿命は44歳前後でした。

昭和初期の日本人の平均寿命は50歳。人生50年と詠われたのは、今から50年ほど前の事なのです。

令和の時代、日本人の平均寿命は、男性81,49歳,女性87,6歳になりました。

まさに、伸びる日本人の平均寿命です。人生100年時代の生き方が問われています。

変化したのは、平均寿命だけではありません。社会の在り様そのものが大きく変化し、仕事の仕方、生き方も大きく変化しています。

昭和時代の頃、終身雇用の時代、55歳定年、平成に60歳定年、そして現在65歳雇用の推進となりました。

しかし、終身雇用の時代は終わり、企業もするシルバーエイジを雇用するようになりました。

また個人企業家も増え、年齢を問わず学びの機会が開かれる自由な生き方の可能な時代を迎えています。

伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方が問われます。

これからの人生100年時代をいかに生きるか。

ここで、90歳過ぎても現役、3人の輝く女性をご紹介します。

この女性たちの生き方に、これまでにない人生100年時代の生き方の希望の光を見出すことがきっと出来るはずです。

 

90代現役インストラクター 滝美香

まず初めに、90代で現役フィットネスインストラクターの滝未香さんです。

本名、滝嶋未香、昭和6年(1931)1月15日生まれ。

日本人の最高齢のフィットネスインストラクターです。

滝未果さんの一日のスケジュールをご紹介しましょう。

午後11時就寝、午前3時半起床。4時からトレーニング。ウオーキング4キロ、ランニング3キロ、後ろ歩き1キロ。

雨の日以外はこれが毎日の日課だといいます。睡眠時間は4時間半。年を取って短くなったのではなく、何十年もの習慣といいます。

目覚ましはかけず、体内時計で起きるとのこと。バッタンバンキューと寝て深い睡眠だといいます。

フィットネスを始めたのは。なんと65歳。家族に太ったね!と言われたのがきっかけ。

楽しく夢中になって、87歳でインストラクター。若い頃の運動経験は全くないという。

2023年現在、92歳、彼女は年齢はただの数字と言い、全く年を意識していない、明るく楽しく好奇心旺盛チャレンジ精神に富んでいる姿がここにあります。

 

90代現役医師 藤井秀子

90代現役女性、二人目は藤井英子さん。

漢方診療内科藤井医院院長 医学博士

1931年京都生まれ。現在92歳

藤井さんは、7人の子供の母親ですが、5人目の出産を機に医師を辞めました。

1984年51歳の時、再び医師として勤務します。

89歳で勤務していた病院を退職し、漢方診療内科藤井医院を開業。

89歳で自分のクリニックを開業しました。

育児、主婦業に専念する傍ら、子供の習い事の時間、ただ待っているのはつまらないと英会話を習い英検まで受験したという。また、通信課程で、栄養学や心理学も学んだといいます。

藤井さんはパソコンを使って仕事をしていますが、パソコンが広まったのは藤井さんが70歳の頃だといいますが、抵抗なくパソコンを取り入れたといいます。

藤井さんにとって、学ぶことは楽しいことなのです。

藤井さんはこうおっしゃいます。

私達の目の前には、今しかありません。今、やりたいことをやってみましょう。

 

90代現役総務部員 玉置泰子

次にご紹介させていただくのは、玉置泰子さん。

90代でフルタイムで商社で働く世界最高齢の総務部員です。

玉置泰子さんは、1930年生まれ。現在93歳。

15歳で父親を亡くし、3人の兄弟を養うために仕事を始めたと言います。

25歳で現在の職場に就職し、以来68年以上勤務しています。

玉置さんは、朝5時半に起床。30分ほどヨガのストレッチをし、般若心経を唱えるといいます。

その後出勤、午前9時から5時半までの勤務。100万以上のネジを扱う商社です。

玉置さんの業務は、社内の報告書をまとめたり、取引先への手紙を書くこと。

若い人にパソコンを教えてもらい、今では表計算エクセルも使いこなせるとのことです。

玉置さんは、仕事というのは、基本的に誰かの役に立つということ、そういう境地に達しているとおっしゃっています。

 

伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方を90代現役の女性たちに学ぶ!まとめ

伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方を90女性たちに学ぶ

 

伸びる日本人の平均寿命!人生100年時代の生き方。

昭和の頃の日本人の平均寿命は50代から60代でした。

現在の平均寿命は男性81,49歳、女性87,60歳です。

2040年には、男性83,27歳、女性89,63歳まで伸びると予測されています。

まさに、伸びる日本人の平均寿命です。人生100年時代をいかに生きていくか。

90代で現役で活躍している、3人の女性をご紹介させていただきましたが、彼女たちに共通しているのは、年齢というのを全く意識していないことです。

年だから出来ないという考え方は微塵もないのです。

チャレンジ精神に溢れています。健康でいらっしゃるのも共通点ですが、しかし、病は気からというように、3人の方々は、精神がとても若く生き生きとして好奇心に溢れ、心を尽くして日々、自分自身の課題に取り組んでいます。

伸びる日本人の平寿命!人生100年時代をいかにに生きるか。90代現役の輝く女性たちにある100年時代の生き方の秘訣をご紹介させて頂きました。